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【資料1】一般用医薬品の濫用に対する取組について(医薬局提出資料)[2.5MB] (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38915.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第15回 3/22)《厚生労働省》
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一般用医薬品の過量摂取事例について(日本中毒情報センターへの相談事例)
若年者、女性による一般用医薬品の過量摂取に関する相談事例は増加傾向
相談の対象患者の年齢、性別

※日本中毒情報センターへの一般用医薬品の過量摂取に関する医療関係者、家族等からの相談事例を集計、
分析したもの(期間:2017~2021年)

相談事例の多い一般用医薬品(上位10件)(2017~2021年)

※濫用等のおそれのある医薬品(※※:うち、令和5年4月から対象となったもの)

販売名

件数

うち10歳代

薬効分類

成分名

エスエスブロン錠※

139

77 (55%)

鎮咳去痰薬

ジヒドロコデイン、メチルエフェドリン、クロルフェニラミン、カフェイン

バファリンA

86

30 (35%)

解熱鎮痛薬

アスピリン

イブA錠

83

47 (57%)

解熱鎮痛薬

イブプロフェン、カフェイン、アリルイソプロピルアセチル尿素

エスタロンモカ錠

68

27 (40%)

眠気防止薬

カフェイン

レスタミンコーワ糖衣錠

33

20 (61%)

抗ヒスタミン薬

ジフェンヒドラミン塩酸塩

エスタロンモカ12

32

10 (31%)

眠気防止薬

カフェイン

ウット※

26

4 (15%)

催眠鎮静薬

ブロモバレリル尿素、ジフェンヒドラミン塩酸塩、アリルイソプロピルアセチル尿素

ナロンエース※

24

5 (21%)

解熱鎮痛薬

イブプロフェン、エテンザミド、ブロモバレリル尿素、カフェイン

新ルルA錠s※※

24

10 (42%)

かぜ薬(内用)

アセトアミノフェン、ジヒドロコデイン、メチルエフェドリン、カフェイン

パブロンゴールドA錠※※

23

9 (39%)

かぜ薬(内用)

アセトアミノフェン、ジヒドロコデイン、メチルエフェドリン、クロルフェニラミン、カフェイン6