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【資料04】血液事業部会について[1.2MB] (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38861.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和5年度第5回 3/21)《厚生労働省》
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③若年層を対象とした普及啓発


対象

具体的対策

職員が現場に出向く出前形式や、オンライン形式により、ニーズに応じた献血セミナーを開催する。
1 献血の必要性を分かりやすく説明し、献血協力に繋げる。また、献血可能年齢に達していない方に対して 高校生・大学生
はラブラッドのプレ会員制度を活用し、献血に興味を持っていただくよう働きかけを行う。
2

学生献血推進協議会の新規メンバーの増加及び活動の活性化を図る。特に学域献血を実施していない
大学生
学校でも参加できるように献血ルームでの活動強化を行う。

3

若年層に人気のあるアニメなどによるキャンペーンを実施し、若年層・新規献血者の増加と併せて複数回
若年層全体
の献血協力に繋げる。

4

企業・団体等に対して、新入社員・献血未経験者向けの献血啓発用広報資材を配布し、献血協力を促
若年層全体
す。

5

「成人式」や「卒業式」等のイベントに合わせた移動採血バスの配車を行い、若年層の献血の普及を進め
若年層全体
る。

④小中学生や幼少期の子供とその親を対象とした取組

具体的対策

対象

1 ファミリー層を対象としたキャンペーンやキッズ献血、献血セミナー等を商業施設等で実施する。

幼少期の子供がいる
親子

2 献血疑似体験会、施設見学、職場体験等を実施する。

幼少期の子供がいる
親子・小学生・中学


3 小学生を対象に献血啓発冊子を配付し、同内容の動画も広く発信する。

小学生

4

市町村の教育委員会の協力のもと、小中学校にて教員及び保護者を対象とした献血を実施することで、
小学生・中学生
献血可能年齢未満の子供たちに献血を身近に感じてもらう。

⑤血漿分画製剤用原料血漿確保に向けた取組

1

具体的対策

献血ルーム近郊の移動採血会場において、成分献血未経験者のうち、成分献血が可能な献血者を対象
全血献血者
に、看護師から献血ルームでの成分献血への協力を促し、成分献血者の増加を図る。

2 全血献血実施後、成分献血の説明と協力依頼をすることで成分献血者の増加を図る。

3

対象

全血献血者

成分献血が未経験の献血者(初回、若年層含む)へ成分献血の協力を促し、成分献血者の増加を図
全献血者
る。

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