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参考資料3_「全ゲノム解析等実行計画2022」 (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
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・成果公表においては、データの公的データベース移行の時期によらず、
フォーラムへの届け出を行う。
○ アカデミアフォーラム
・データ取得者(医療機関)とデータ解析者、及びこれらと共同研究を
行う機関(企業含む)で構成される。
・計画立案を目的とした全データの俯瞰12・簡易解析13が可能である。
・データ取得者(医療機関)が取得した自データの解析は、自由に行う
ことができる
・自データ以外を用いた詳細解析には、データ取得者との合意とデータ
利活用審査委員会への事前の届け出を必要とする。
・自由な出願、知的財産の占有ができる。
・論文等での成果公表、出願については、データの公的データベース移
行の時期によらず、フォーラムへの届け出を行う。


データ共有システム
解析・データセンターは、データの解析・提供・保管を実施する研究・
創薬等の拠点として、研究開発が円滑に進むためのデータ共有システムを
構築する。データ共有システムは集中管理システムの一環として、以下の
研究支援システムと、オープン API によるゲノムデータベース及び臨床情
報データベースの利活用促進のためのシステムを含むものとする。
○ 研究支援システム
・研究班やフォーラムが利用可能なデータ共有のシステムをオンプレミ
スやクラウド上に構築すること。
・共有データを解析するための計算環境を整備すること。
・解析プログラムのインストール支援や大規模解析の実行支援、データ
の利活用促進に努めること。


オープン API によるゲノムデータベース、臨床情報データベースの
利活用促進

12

各がん種等のデータ蓄積状況を俯瞰すること。

13

簡易解析:遺伝子変異の症例数の把握など、詳細解析の立案に必要なデータ分析を行う

こと。
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