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【資料1-6】(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業_結果概要(案)[1.9MB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38040.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第28回 2/28)《厚生労働省》
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(参考)認知症介護基礎研修(eラーニングシステム)について(運営:認知症介護研究・研修仙台センター)
研修目的

認知症介護に携わる者が、認知症の人や家族の視点を重視しながら、本人主体の介護を遂
行する上で基礎的な知識・技術とそれを実践する際の考え方を身につけ、チームアプロー
チに参画する一員として基礎的なサービス提供を行うことができるようにすること。

到達目標

1.
2.
3.
4.

研修方法
受講時間

認知症の人を取り巻く現状について把握し、概要を説明できる。
具体的なケアを提供する時の判断基準となる考え方を理解し、説明や例示ができる。
認知症の人を理解するために必要な基礎的知識を身に付け、症状や影響要因等につい
て具体的な例示ができる。
認知症の人との基本的なコミュニケーションの方法、不適切なケアやその回避方法、
行動・心理症状(BPSD)を理解したケアの方法等、認知症ケアの基礎的技術に関する
知識を身に付け、具体的な例示ができる。

eラーニング形式による受講(講義動画視聴約150分 + 確認テスト等)
<受講時間内訳> ※各章複数の学習項目(各5~10分程度)の講義動画を受講
序章. 認知症の人を取り巻く現状(12分程度)
Ⅰ. 認知症ケアにおいて基礎となる理念や考え方(26分程度)
Ⅱ. 認知症の定義と原因疾患(20分程度)
Ⅲ. 認知症の中核症状と行動・心理症状の理解
(30分程度)
Ⅳ. 認知症ケアの基礎技術(60分程度)

学習内容の
特徴

・認知症の方ご本人の語りの動画を含む
・特に当事者本人、本人主体の介護の必要性を学習
・意思決定支援等、本人主体の支援方法を基礎技術
で習得
・具体的なコミュニケーションの取り方について
例示を挙げて解説

出典:認知症介護研究・研修仙台センター運営
認知症介護基礎研修eラーニングシステム

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