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患-1○患者申出療養の試験実施計画の変更について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00030.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第48回 2/22)《厚生労働省》
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6.2.22

患者申出療養の試験実施計画の変更について
【申請医療機関】
国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院
【患者申出療養の名称】
遺伝子パネル検査結果等に基づく分子標的治療
【適応症】
悪性腫瘍(従来の治療法に抵抗性を有するものであって、三十歳未満の患者に係る
ものに限る。)
【試験の概要】
本研究は、患者申出療養制度に基づいて本研究に組み込まれている医薬品の投与
を希望する小児・AYA がん患者を対象に、小児における一定の安全性情報があり有
効性が期待される適応外薬あるいは未承認薬を投与し、安全性および有効性を評価
するとともに、必要な場合には PK データを収集し薬物動態を評価することを目的と
して行う研究である。
本研究では保険適用が得られていない適応外医薬品もしくは未承認医薬品が用い
られる。そのため、患者申出療養制度に基づき、臨床研究法下で実施する特定臨床
研究に該当する。医薬品は契約に基づき製造販売業者から無償提供を受ける。医薬
品の無償提供を受けた場合、本研究で収集された患者背景や治療効果、安全性の
データを、契約に基づき薬剤提供企業に提供することがあり得る。
本研究は、国立がん研究センター中央病院が研究代表医師および全体の調整事務
局を担い、がんゲノム医療中核拠点病院、かつ小児がん中央機関または小児がん拠
点病院を中心に、患者申出療養評価会議で協力医療機関として認められた施設が
参加して行う多施設共同研究である。
【実施期間】
2024 年 1 月 18 日~2028 年 12 月 31 日予定 (追跡期間・解析期間を含む)
【予定症例数】
50 例(予定)
各コホートにつき、最大 30 例

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