よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html
出典情報 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

その他薬局の機能強化等に関する課題等
⚫ 厚生労働省では、薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループを開催し、今後の薬局薬剤師の
業務及び薬局の機能のあり方並びにそれを実現するための方策について議論し、令和4年7月にとりまとめを公
表したところ。
⚫ 当該とりまとめにおいて提言された、対人業務の更なる充実、ICT化への対応、薬局薬剤師が地域における役割
を果たすための具体的な対策の実現に向け、それぞれの項目の進捗状況を把握する必要がある。

⚫ 具体的には、次の項目について、関連する施策の検討・実施状況を確認する。
• 対人業務の充実(調剤後フォローアップの強化、医療計画における5疾病に係る対応、薬剤レビュー 等)
• 対物業務の効率化(調剤業務の一部外部委託、その他業務の効率化 等)
• 薬局薬剤師DX(薬局薬剤師DXの先進的な取組の横展開、オンライン服薬指導の推進 等)
• 地域における薬剤師の役割(健康サポート機能の推進、地域の実情に応じた薬剤師サービス等の提供体制、地
域薬剤師会の活動、敷地内薬局)
⚫ なお、「夜間・休日や離島・へき地を含めた外来・在宅医療における薬剤提供のあり方」や「認定薬局、健康サ
ポート薬局など薬局の機能のあり方」に関する事項については当該事項の検討の中で確認することとする。

23