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資料1 片野田参考人提出資料 (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24471.html
出典情報 がん対策推進協議会(第78回 3/16)《厚生労働省》
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国際標準希少がん分類(RARECAREnetリスト)
の特徴






イタリアの国立がんセンターを中心とした欧州グループが開発
腫瘍の新しい分類ではなく、ICD-Oの局在と形態コードに準拠
利用目的に応じた4階層構造
IACR、NCI-SEER等で採用されている国際基準
群(Family)

第1層(Tier1)

第2層(Tier2)

第3層(Tier3)

分類単位:臓器の系統

分類単位:臓器別

分類単位:局在と組織型

分類単位:ICD-O-3形態

用途:医療政策、希少がん
に対する治療の集約化

用途:臨床

用途:研究

用途:病理学

(例)
(例)

消化器 希少
12の希少がん群
+
6の一般がん群

18のがん群

小腸の上皮性腫瘍

(例)

小腸の変種を伴う腺癌

肛門管の上皮性腫瘍

胆嚢の上皮性腫瘍とEBT
68のがんグループ

小腸の変種を伴う扁平上
皮癌

216のがんグループ

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