よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


櫻木委員提出資料[1.5MB] (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36795.html
出典情報 厚生科学審議会 社会保障審議会(第139回 12/11)こども家庭審議会障害児支援部会(第4回 12/11)(合同開催)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

B型からA型へ移⾏を希望されている⽅で、体験期間が1年と⻑い⽅がいました(精神科の⽅なので、慎重を期されているのか︖)
対⼈トラブルでの悩みが増えた
職員の接遇で不快な思いをさせてしまったことがある。
事業所が優先させたかは不明だが、通院が以前より難しくなった⼈はいました。
ケースにより異なるため明⾔できない。
事業所によっては、利⽤開始後の情報提供が殆どない、あるいは少なく、状況を把握しにくいケースもある。不利益が⽣じた事例については把握しき
れていないが、主治医に事前の相談なくB型利⽤を開始し、その後病状悪化したケースはある。ただし、病状悪化については、サービス利⽤のみが原
因とは限らない。
・事業所の⺟体であろう鍼灸院に、作業終了後強制的に⽣活保護世帯の利⽤者を⾞で連れて⾏き、⾃費で治療を受けさせていた。
・カトリック系の事業所に他宗教の利⽤者の⽅が通所し始めたが、⽇曜礼拝を強要され、それを機に状態不安定となり⼊院となってしまった。
・特定の事業所は辞めたいと⾔ってもなかなか辞めさせてくれないため、市役所や相談⽀援事業所が間に⼊って仲裁することがあるが、その過程で利
⽤者の⼼理的負担が⽣じる。
・⾃⽴度が⾼い利⽤者のみに早出をさせてスタッフは後から出勤するような状況の事業所があり、利⽤者の病状に影響があった。
アルバイトをやめないと体験できないと⾔われ、5⽇間お体験をしたが結果利⽤を断られ、アルバイトもやめることになった
ケースアセスメントの不⼗分さから、⽀援内容に解離
スタッフと折り合いが合わず(先⽅のやや⼀⽅的な主張のように感じました)、結局退所することになった例が複数ありました。
事業所職員との関係や病状に合わない仕事内容などの相談を受けることがありますが、適宜情報共有により改善することができています。
事業所側が医師の確認待たずに体験等の⼿続きを進め、精神状態が不安定になって中断あり。
通所中に状態を確認していたが、本⼈の要望で増やして状態確認のため臨時通院が必要になった。
就労の事業所を利⽤するにあたり、⾒学等のサポートが不⾜し、患者本⼈が焦り無理をしてしまい体調を崩してしまった
就労移⾏⽀援で本⼈に就労の意思があるにもかかわらず、就職先の紹介など話を進めなかった。結局2年間事業所にいたが状況が改善しないため
他の施設に移動した。
職員が作業指導をしていた際に、それを⾒ていた別の利⽤者さんから⾔い⽅がきついとクレームが上がったことが過去あった。別の病院のデイケアを併
⽤していた⽅だったので当時のサービス管理責任者と他院デイケア担当者を含めて話し合いをするような事が過去あった。
⼤阪市内には数多くの就労移⾏の事業所があり、通院患者様も多いため病院に相談もなしに通所されていたら把握できない現状。患者様も診察
時に伝えず、事業所からも連絡がなければ病院は把握する⼿段はない。逆にこちらから⽀援する場合は職場定着率が良い、⽀援に裏付けがある、
⺟体がしっかりしている等、連携がとれ患者様に不利益を与えない事業所にしか⽀援を⾏っていない。
疲労、対⼈関係ストレス