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資料4-1_濫用等のおそれのある医薬品について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35843.html
出典情報 医薬品の販売制度に関する検討会(第9回 10/30)《厚生労働省》
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青少年による一般用医薬品の濫用
改正薬事法の施行(平成26年(2014年))以降、精神科で治療を受けた10代患者において、市販薬を「主たる薬物」とする患者の割合が
増加している。
(2014年 0% → 2016年 25.0% → 2018年 41.2% → 2020年 56.4%→2022年65.2%)

全国の精神科医療施設における薬物依存症の治療を受けた
10代患者の「主たる薬物」の推移
0

2014

12.0

(N=25)

2016

4.0

16.7

(N=12)

16.7

14.7

20.6

(N=34)

(N=46)

16.7

24.0

25.0

8.3

5.9

41.2

17.6

0
7.7

7.7

(N=39)

2022

16.7

12.0

0

2018
2020

48.0

12.8

56.4

15.4

0

4.3 10.9
0%

6.5
20%

覚醒剤

大麻

65.2
40%
危険ドラッグ

13.1

60%

80%

睡眠・抗不安薬

市販薬

100%
その他

出典:全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査(2022年)(国立精神・神経医療研究センター)
3
(令和4年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(医薬品医療機器等レギュラトリ-サイエンス政策研究事業))