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薬-1○令和6年度薬価改定について (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00077.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第213回 10/27)《厚生労働省》
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安定供給が確保できる企業の考え方に関する論点




1.企業指標の導入及び評価

• 企業指標については、本来、安定供給が確保できる企業を可視化し、当該企業の品目を医療現場で選定
しやすくなることを目的として検討されたものであるが、当該指標を薬価制度においても活用すること
について、どのように考えるか。
• 薬価制度において活用する企業指標として、今回示した項目(34ページ)に基づき評価基準を整理して
いくことについて、どのように考えるか。
• 企業指標に基づく評価方法等(37ページ)について、どのように考えるか。また、令和6年度薬価改定
においては現時点で評価可能な項目を対象として試行的に導入するとともに、項目や評価方法等の妥当
性や導入によって得られる成果等を検証して今後の改定において見直すことについて、どのように考え
るか。
2.薬価制度における取扱い
• 薬価制度において活用する場合、どのような薬価算定ルールを対象とし、どのように活用すべきか。

• 上記1を踏まえると、令和6年度薬価改定においては、導入当初から様々なルールを対象に活用するの
ではなく、最小限のものからまず適用していく方向で適用項目を整理していくことについて、どのよう
に考えるか。
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