よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2-2 令和5年4月 24 日開催令和5年度第1回血液事業部会資料1 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35848.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 血液事業部会(令和5年度第2回 10/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

「基本方針」見直しの方向性(各論①)
【血液製剤の需給の将来見通し】


輸血用血液製剤、血漿分画製剤の需給見通し
→ 現行基本方針の第二の一、二、第三の一、第五の一に「中期的な需給の見通し」が含
まれるため、基本方針の見直しはしないこととしてはどうか。

【献血血液の確保策】


採血基準(献血回数、年齢)の在り方
→ 献血可能人口の減少を見据えた採血基準の在り方について、厚生労働省研究班の研究
結果や諸外国の基準を参考にして見直しを検討することを記載してはどうか。



献血可能時間延長、新しい生活様式への対応
→ 献血者数の減少が過去の同年代に比べて大きい20代~30代の勤労者をターゲットとし
た、現在の生活様式を踏まえた献血可能時間の延長の検討、献血予約が一般化した中で
の新規献血者の確保策を検討し、記載してはどうか。



ボランティアの活用
→ 地域の実情に詳しい民間の献血推進組織等のボランティア団体と連携し、広く国民各
層に献血の普及啓発を進めるために、国としての支援方法を記載してはどうか。



高等学校へのアプローチ
→ 若年層の献血者確保に向けて、献血可能年齢に達する高校生年代への献血協力の更な
る働きかけとして、全国の高校に配布している高校生向けテキスト「けんけつ HOP
STEP JUMP」の授業での活用の呼びかけや、活用方法の紹介などを記載してはど
うか。

4