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資料3 四柳参考人研究報告 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35798.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第31回 10/18)《厚生労働省》
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研究概要(B型肝炎)
◼ B型急性肝炎とSTD等の相互関係
 B型急性肝炎の発症を目的変数、STD(ICD10コードが50-64)の既 往歴

等を説明変数としたロジスティック回帰分析(コホート研究)に よると、ST
D因子はオッズ比が10.8となった(性別は0.64)。

全体コホート

B型急性肝炎発症の説明変数

抽出

STD既往歴(ICD10: A50-A64)
性別(男性: 1, 女性: 2)

10.800
0.640

2.620
0.443

44.300
0.925

p<0.001
p<0.05

診療時年齢(歳)

1.040

1.030

1.060

p<0.001

世帯構成(単身: 1, 家族有: 2)

1.060

0.732

1.540

0.756

都道府県(ダミー化)

1.020

1.000

1.030

p<0.01

STD(+),他因子

STD(-),他因子
縦断累積

HB(+)

HB(-)

HB(+)

HB(-)

オッズ比

95%信頼区間下限

95%信頼区間上限

P値

27