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資料5 上野山構成員提出資料 (1 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/gijishidai1.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第1回 10/11)《内閣官房》
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資料5
人口減少下に、行政サービスを継続的に維持 / 高度化し、国民の ”可能性と繋がり”
(≒日本的共同体)を継続強化する「人とAIソフトウエアの”共進化型”政府モデル」の提案
デジタルに
関する
よくある誤解

 AI/デジタルとは、本来、人の職を奪ったり人と対立する ものではなく、本来人のための技術である
 AI/デジタルでできること = [①:自動化技術] + [②:知恵の保存&共有技術] + [③:繋がりの強化技術] + [④:人の個性の受容技術]
 人口減少下でも、下記構成にすることで、これまでの行政サービスを維持/強化/進化させ続けることが可能となる
現状 & 近未来
近くにいる人が減っていく…

人とAIソフトウエアの”共進化型”政府モデル: AIで
近くにいる人をエンパワー + 遠くにいる人とも繋がる + 個々の頑張りを皆の共有財産に
1. 常駐専任規制(デジ臨)

 遠くにいる人 or 近くにいる人の2種
 人口減少=近くにいる人が減ると言う事

遠く

遠く
省庁職員
 各省庁個別の仕事に忙殺

近く

市役所
職員
市民

遠く

先生

 専門知識の
アドバイス

省庁職員  遠隔アドバイス

クラウドAI

クラウドAI

クラウドAI

 危険ケースが蓄積しAIで学
習され安全基準が進化

 専門知識や
成功事例は全国で共有

 業務効率化支援を共通
ソフトウエアから提供

 全国の検査員の頑張りがAI
を育て、日本がより安全に

 先生方の業務を楽にし生徒
にむき合う時間を増やす

検査員

 検査内容をそ
の場で入力

先生
近く

全国の検査場所

生徒

 対面での
モチベート
/個別指導

 市町村の成功事例が、
地域を超えて共有可能に
各市役所

GIGA 端末

入力タブレット

近く

遠く

共進化

 個々人が、都度頑張る
 日々、忙殺される
 人が足りない…

 遠隔アドバイス

共進化

共進化

別々

人とAIソフ
トウエアの”
共進化型”
政府モデル

検査員

3. 地方自治体

2. 教育システム

近く

市役所  地方はより地方の色
を濃くできるように
職員
(更に多様な
市民
地域社会へ)

人口減少社会 = 近くにいる人が激減していく社会 では、”近くの人”と “遠くの人” が連携する「共進化型モデル」 への移行が必須
→ ①: 近くの人をエンパワー、②: 遠くの人からも支援&繋がる、③誰かの成功モデル/知恵をエリアを越え共有
上記を通じて、皆の日々の頑張りを、クラウドAIで「知恵の共有空間」とする、皆でクラウドAIを育てることを通じて ”繋がり” を増やす
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