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【資料5】令和4年度医療費の動向 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》
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令和4年度 医科医療費(電算処理分)の動向 <診療内容別 入院外>
○ 診療内容別に入院外医療費の伸び率を見ると、 「初診」 「医学管理」 「手術・麻酔」 「放射線治療」が大きく増加する一方、 「注射」 が
▲22.3%と大きく減少している。
○ 医療費全体の伸び率に対する影響度で見ると、「医学管理」 「検査・病理診断」のプラスの影響が大きい。
■ 入院外医療費 診療内容別 対前年 伸び率(%)
令和元年度
総数
初診
再診
医学管理
在宅
投薬
注射
処置
手術・麻酔
検査・病理診断
画像診断
処方箋料
リハビリテーション
精神科専門療法
放射線治療
薬剤料
特定保険医療材料
その他

令和2年度

2.2
▲ 3.0
▲ 0.2
0.3
5.0
▲ 4.5
▲ 0.8
1.7
4.8
0.8
1.2
0.6
1.4
1.3
8.7
6.5
5.0
8.6

▲ 4.3
▲ 24.2
▲ 8.0
▲ 1.0
7.3
▲ 8.0
▲ 6.5
▲ 3.3
▲ 3.6
▲ 4.4
▲ 5.6
▲ 7.5
▲ 2.9
▲ 4.1
3.5
▲ 2.3
3.1
▲ 0.6

令和3年度

令和4年度

7.6
10.4
7.5
16.6
7.4
▲ 0.8
1.2
0.8
7.7
13.6
5.5
4.5
10.1
3.7
7.0
3.5
4.0
242.2

6.2
12.6
▲ 1.0
16.6
5.6
▲ 0.4
▲ 22.3
▲ 0.6
26.9
6.7
2.7
4.5
4.5
0.6
11.1
1.7
1.3
669.5

令和3年度
医療費の
構成割合

(%)

100.0
4.4
8.3
9.3
6.8
1.0
0.6
8.2
2.8
19.4
6.7
4.5
1.5
2.2
0.6
22.3
1.1
0.1

10.0

入院外医療費 の 対前年 伸び率 の診療内容別影響度
(令和4年度の影響度上位5診療内容)

医学管理
検査・病理診断
その他
手術・麻酔
初診
上記以外

8.0

6.0

:上位5診療内容

1.4
1.5

2.5
4.0

0.2

0.0
2.0

0.0

0.1
0.4

0.1
2.9

2.0

1.3
1.0
0.8

0.6
1.0

0.0
▲ 0.2

▲ 2.0

▲ 2.0
▲ 0.0 ▲ 1.3
▲ 0.8
▲ 0.1

▲ 4.0

:変動幅がプラス10%を超える区分



▲ 0.1

▲ 6.0

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

:変動幅がマイナス10%を超える区分
※影響度は(各診療内容の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100 で算定

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