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【資料1-1】 (1)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業(結果概要)(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24120.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第24回  3/9)《厚生労働省》
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(1)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業
【介護医療院票:看取り(問25、26)】
○看取りの質を高めるために行っている取り組みは、「看取りに関する指針を定め、入所の
際に入所者又はその家族等に対して内容を説明している」が69.4%であった。
○看取りの質をさらに高めるための課題は「本人の意思確認が困難」が55.8%、「スタッフ数
の不足」が46.8%であった。不足スタッフは、「日中の介護職員」が62.3%であった。
図表13 看取りの質を高めるために行っている取り組み(複数回答)
(回答数278)
0%

20%

40%

0%

60%

看取りに関する指針を定め、入所の際に
入所者又はその家族等に対して内容を
説明している

80%
69.4%

「入所者本人とその家族等」又は
「家族等のみ」と話し合いを行い、
入所者本人の意思を確認している

61.5%

医師、看護職員、介護職員、その他の
職種の者による協議の上、看取りに
関する指針の見直しを行っている

36.0%

看取りに関する職員研修を行っている

34.9%

20%

40%

60%
46.8%

スタッフ数の不足
スタッフのスキル
本人の意思確認が困難
家族等と十分に話し合うことが困難①
医療・ケアチームによる決定が困難②
個室が足りない
物品の不足
使用可能な薬剤の不足
その他
無回答

34.2%
55.8%
16.5%
21.9%
27.3%
3.6%
2.5%
3.2%
7.6%

【選択肢の詳細】
①:本人の意思確認が困難な場合において、家族等と十分に話し合うことが困難
②:本人の意思確認が困難であり、家族等がいない場合等において、医療・ケアチームによ
る決定が困難

図表15 不足スタッフ(複数回答)(回答数130)

看取りを行う際に個室の利用が
可能となるよう配慮を行っている

無回答

図表14 看取りの質をさらに高めるための課題(複数回答)(回答数278)

43.2%

1.4%

0%
日中の医師
夜間の医師
日中の看護職員
夜間の看護職員
日中の介護職員
夜間の介護職員
その他
無回答

20%

40%

60%

80%

4.6%
10.0%
46.9%
50.8%
62.3%
49.2%
0.8%
3.8%

6