[診療報酬] 長期収載品の選定療養、特別の料金「2分の1以上」 方向性示す

中央社会保険医療協議会 総会(第636回 12/17)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会・総会は17日、長期収載品の選定療養をテーマに議論した。厚生労働省は、患者が長期収載品を希望した場合に生じる「特別の料金」の負担割合について、現行の長期収載品と後発医薬品の価格差4分の1負担を「2分の1以上」とする方向性を示した(参照)。
 この日、厚労省は、長期収載品の選定療養の対象となっている医薬品(1,006品目)について1剤当たりの長期収載品と後発医薬品の価格差4分の...

こちらは会員記事です。(有料)

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。