[診療報酬] 「真にメリハリ」「真水で大幅プラス」改定で各側意見 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第634回 12/10)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会・総会は10日、2026年度診療報酬改定に向けて診療側、支払側の各側それぞれ7名が連名で意見を述べた。支払側は確実な適正化とのセットで「真にメリハリの効いた」改定を求め、診療側は財源を純粋に上乗せする「真水」による大幅なプラス改定を要求した。
 支払側は、医療費の高騰が続き、被保険者と事業主の保険料負担は既に限界に達しているとして、「成長と分配の好循環による保険料負担の抑制と...

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