[診療報酬] 実調へ見解示す、診療側「26年改定はかつてないほど極めて重要」

中央社会保険医療協議会 総会(第632回 12/3)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会・総会が3日に開催され、第25回医療経済実態調査結果に対する見解を支払側・診療側がそれぞれ提出した。診療側は見解の中で「2026年度診療報酬改定が担う役割は、かつてないほど極めて重要」と言及。支払側は病院と診療所、薬局の損益差額や費用構造に差があるなどとして「メリハリのある対応が不可欠」と指摘した。
 松本真人委員(健康保険組合連合会理事)は、調査結果について▽損益差額率など...

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