[診療報酬] 長期収載品のG1適用時期を5年前倒しへ 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第241回 11/19)《厚生労働省》

 厚生労働省は11月19日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、長期収載品の薬価の適正化を一層推進するため、現行は後発医薬品の上市から10年後とされている薬価の段階的引き下げルール(G1)の適用時期を5年前倒しすることを提案した。これに伴い、現行のZ2ルールは廃止する。各側からの反対意見はなかった(参照)。
 長期収載品については後発医薬品の置換え率に応じた薬価引き下げの仕組みとして、後発医薬品...

こちらは会員記事です。(有料)

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。