[診療報酬] 長期収載品の選定療養、患者負担水準の見直しを中医協でも議論

中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会・総会は14日、長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の選定療養について議論した。患者負担の水準の見直しでは社会保障審議会・医療保険部会と同じ、後発医薬品との価格差の2分の1、4分の3、価格差全額とする3案が示され、支払側は価格差全額に引き上げることを要望。診療側は長期収載品の薬価の段階的引き下げの前倒し適用を検討中の薬価制度改革の動向も見極めながら、慎重に検討を進めるべ...

こちらは会員記事です。(有料)

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。