[診療報酬] 地域包括医療病棟の転換元「急性期4-6」が最多 中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第10回 8/28)《厚生労働省》

 厚生労働省は8月28日、2024年度の診療報酬改定で新設された地域包括医療病棟入院料を届け出ている94病院のうち42.6%は急性期一般入院料4-6から転換していたとする調査結果を中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。「その他」を含む転換元の10の入院料のうち、「急性期一般入院料4-6」が最多だった(参照)。
 次いで多かったのは急性期一般入院料1の29.8%で、地...

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