[診療報酬] 急性期「集約する治療」の検討求める、支払側委員 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第614回 8/6)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会・総会が6日に開かれ、支払側の松本真人委員(健康保険組合連合会理事)は、手術などの急性期医療について、どのような治療を地域の拠点病院に集約するのか、2026年度診療報酬改定に向けて分科会で検討するよう求めた。
 中医協はこの日の総会で、26年度診療報酬改定に向けて「入院・外来医療等の調査・評価分科会」が行った中間取りまとめの報告を受けた(参照)。
 松本委員は、それを受けて「特...

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