[診療報酬] 経済合理性のある薬価の維持・引き上げを要望 中医協で日薬連

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第236回 7/9)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会が9日に開かれ、日本製薬団体連合会(日薬連)の安川健司会長は2026年度の薬価制度改革に向けて、物価高騰の影響などを踏まえた経済合理性のある薬価の維持・引き上げの仕組みづくりを要望した。また、革新的な新薬についてイノベーションの価値が薬価に適切に反映され、その薬価が維持される仕組みの必要性も強調した(参照)。
 安川氏は、製薬産業のサプライチェーンでは原薬や原材...

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