[医療提供体制] 療養病床と一般病床「区別不要」 日慢協副会長

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第4回 6/19)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」が19日に開催され、井川誠一郎委員(日本慢性期医療協会副会長)は、医療法で規定されている療養病床と一般病床の区別は「不要」だと指摘し、「いずれ一本化されるものと考えている」と述べた。
 井川委員はまた、「療養病床」という名称はかつての「結核療養所」のような印象を与えるため、将来も存続させるなら「慢性期医療病床」などに変更することが望ましい...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。