[診療報酬] 26年度改定、「急性期機能の維持・確保」など4つの課題 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第610回 6/25)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会は25日、2026年度の診療報酬改定に向けて医療提供体制の整備に関する議論を始めた。少子・高齢化に伴って医療需要が変化し、医療の担い手不足が見込まれる中、厚生労働省は「急性期機能の維持・確保」など4つの課題を挙げた(参照)。
 中医協はこの日の総会で、「入院」や「外来」の点数配分に先立って医療提供体制の整備に関する議論を始め、厚労省が人口動態や医療需要の動向、医療機関や医療従...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。