[診療報酬] 地域包括医療病棟、急性期一般1から移行が最多 中医協分科会

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第3回 6/13)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」が13日に開かれ、厚生労働省は、2024年度の診療報酬改定で新設された地域包括医療病棟入院料を届け出ている病院のうち急性期一般入院料1から転換した病院が全体の約4割を占め、最多だったとするデータを示した(参照)。また、急性期一般入院料1-6のいずれかの病棟が院内にある病院が全体の約3分の2を占めることも分かった(参照)。
 厚労省の報告に...

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