[社会福祉] 死亡した認知症の行方不明者、8割は5キロ圏内で 警察庁

令和6年における行方不明者届受理等の状況(6/5)《警察庁》

 警察庁が5日に公表した2024年の「行方不明者届受理等の状況」によると、死亡した認知症の行方不明者の約8割は、行方不明となった場所から5キロ圏内の場所で死亡確認されていた。警察庁では迅速な発見活動が重要としている(参照)。
 24年中に受理した認知症の行方不明者のうち、死亡者数は491人で、その77.8%に当たる382人が5キロ圏内での死亡だった。最も多いのは「1キロ以内」が235人(47.9%)...

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