[診療報酬] 身体的拘束最小化の指針、策定済み9割超 中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》

 厚生労働省は22日、2024年11月の時点で2,784病院の9割超が「身体的拘束」の最小化の指針を策定していたとする調査結果(速報)を中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に報告した(参照)。
 また、低栄養状態の診断に使う「GLIM基準」の活用を入院患者の栄養管理の手順に位置付けていたのは2,680病院のうち70.6%だった(参照)。
 調査は、24年度診療報酬改定の影響を明...

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