[診療報酬] 急性期拠点機能への評価、救急搬送の地域シェアに着目 中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は22日、2026年度診療報酬改定に向けた議論を始め、厚生労働省は、急性期の拠点的な機能への評価を論点として示した(参照)。人口規模が小さい医療圏の病院は、救急患者の受け入れの地域シェアが高い場合でも急性期充実体制加算を算定していないことが分かり、該当する病院への評価を求める意見が相次いだ。
 厚労省の調査によると、人口規模が大きな二次医...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。