2013年09月20日(金) Tweet シェア [医療機器] トラキマスクのずれで呼吸困難事例発生、生体情報モニタ併用を 気管切開用マスクに係る使用上の注意の改訂について(9/20付 通知)《厚生労働省》 発信元: 医薬食品局 厚生労働省 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 厚生労働省は9月20日に、「気管切開用マスクに係る使用上の注意の改訂」に関する通知を発出した。 今般、気管切開チューブ装着中の患者(自発呼吸あり)に対し使用する、気管切開用マスク(以下、トラキマスク)(酸素等の供給用)使用中に、マスクがずれ、気管切開チューブが閉塞。その結果、患者は呼吸ができずチアノーゼ症状を認めたとの事例が報告されている(参照)。 このような事例は、同構造製品に共通して起こり... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする