[医療安全] 持参薬から院内処方に切替える際は、規格・剤形などに注意を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.78(5/15)《日本医療機能評価機構》

 日本医療機能評価機構は5月15日に、医療安全情報No.78を公表した。  今回は、持参薬を院内処方に切替える際に、処方量を間違えた事例を紹介している。  報告事例によると、「医師が入院患者の持参薬を院内処方に切替えた際、紹介状に『アスペノンカプセル10 4C 分2 朝夕食後』と記載してあることを確認し、コンピュータに『アスペノン』と入力したところ、院内では10mgの規格は採用されていないため、ア...

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