[医学研究] PLA2G3酵素、新規抗アレルギー薬の創薬標的として有望

アレルギーを起こす新しい脂質代謝経路を解明~花粉症等アレルギー克服に向けての新しい創薬に期待~(4/24)《東京都医学総合研究所》

発信元:
東京都医学総合研究所
カテゴリ:
医学・薬学

 東京都医学総合研究所は4月24日に、体の中で脂質に働く酵素と受容体の研究から、「アレルギー発症の新しい仕組み」を解明したと発表した。  この研究は、熊本大の杉本教授、岡山大の田中教授、昭和大の原教授、大阪バイオサイエンス研究所の裏出教授、日大の羅教授、順天堂大の横溝教授、京大の成宮教授、東大の清水教授らとの共同研究での成果・支援等によるもの。  国民の約3分の1が、何らかのアレルゲン(外界刺激)...

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