[健康] 中高齢者の気分障害は認知症の前触れも 量子研などのグループ

量子科学技術研究開発機構 プレスリリース 医学・医療(6/9)《量子科学技術研究開発機構》

 量子科学技術研究開発機構の量子医科学研究所脳機能イメージング研究センターの黒瀬心協力研究員を中心とした研究グループは9日、中高齢者が発症する気分障害にタウタンパク質の脳内沈着が関連していることを明らかにしたと発表した。タウタンパク質は認知症の原因物質の1つとされており、認知症の早期発見にもつながることが期待できるという。
 40歳以降に気分障害を発症した患者52人と同年代の健常者47人を対象に、ポ...

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