2013年04月12日(金) Tweet シェア [医療安全]イレッサ訴訟上告棄却、国とメーカーの責任否定は遺憾 保団連 イレッサ訴訟 最高裁判決について(4/12)《全国保険医団体連合会》 発信元: 全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医薬品・医療機器 全国保険医団体連合会は4月12日に、イレッサ訴訟の最高裁判決についての声明文を発表した。 イレッサ(一般名:ゲフィチニブ)は、手術不能または再発の非小細胞肺がん治療薬として、2002年に承認、販売開始された。販売開始後、添付文書で頻度不明とされていた副作用の間質性肺炎で、これまでに860人を超える死者がでている。 このため、イレッサの副作用で間質性肺炎を起こした患者および遺族が、平成16年に... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする