[医療安全]イレッサ訴訟上告棄却、国とメーカーの責任否定は遺憾  保団連

イレッサ訴訟 最高裁判決について(4/12)《全国保険医団体連合会》

 全国保険医団体連合会は4月12日に、イレッサ訴訟の最高裁判決についての声明文を発表した。  イレッサ(一般名:ゲフィチニブ)は、手術不能または再発の非小細胞肺がん治療薬として、2002年に承認、販売開始された。販売開始後、添付文書で頻度不明とされていた副作用の間質性肺炎で、これまでに860人を超える死者がでている。  このため、イレッサの副作用で間質性肺炎を起こした患者および遺族が、平成16年に...

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