2013年03月07日(木) Tweet シェア [医学研究] 人為的にレビー小体型認知症様のマウス作成、新薬開発等に期待 認知症の原因タンパク質が正常タンパク質を異常に変換して脳内に広がることを実証~認知症の進行機序の解明、治療法開発に期待~(3/7)《東京都医学総合研究所》 発信元: 東京都医学総合研究所 カテゴリ: 医学・薬学 東京都医学総合研究所は3月7日に、レビー小体型認知症、パーキンソン病の原因タンパク質を普通のマウスの脳内に接種すると、「マウスの正常なタンパク質が異常に変換され、その異常タンパク病変が時間経過に伴って広がることを、世界で初めて実証した」と発表した。 レビー小体型認知症やパーキンソン病などの、脳細胞が徐々に変性、死滅していく変性性認知症は、症状が時間経過に伴い徐々に進行することが大きな特徴である... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする