2012年12月19日(水) Tweet シェア [医療安全] 酸素濃縮装置等使用時の火気使用について厳重な注意を 在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による死亡事例について(2例追加公表)(12/19)《厚生労働省》 発信元: 医薬食品局 厚生労働省 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 厚生労働省は12月19日に、在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による死亡事例について2例追加公表を行った。同事例は日本産業・医療ガス協会が公表したもの。 在宅酸素療法とは、慢性呼吸不全の患者が、酸素濃縮装置、液化酸素および酸素ボンベを用いて自宅で高濃度の酸素吸入を行う治療法。酸素の燃焼を助ける性質から、火気に近づけてはならない旨が添付文書および取扱説明書に記載されているが、吸入時... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする