[医療安全情報] 医薬品の名称類似に起因する取り違え頻発、注意喚起を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.68(7/17)《日本医療機能評価機構》

 日本医療機能評価機構は7月17日に、医療安全情報No.68を公表した。  今回は、「薬剤の取り違え(第2報)」を掲載している。薬剤取り違えに関しては、過去にも情報提供されているが、「2007年1月1日~2012年5月31日に類似の事例が20件報告されている」ことから、再度の注意喚起を行うもの(参照)。  薬剤取り違え事例として、「担当医が紹介状を読み、男性患者に血管拡張剤『ノルバスク10mg』を...

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