2012年06月06日(水) Tweet シェア [薬価] 「安全で効果があり安価ならば、後発品である必要はない」安達委員 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第80回 6/6)《厚生労働省》 発信元: 保険局 医療課 厚生労働省 カテゴリ: 診療報酬 厚生労働省は6月6日に、中医協の薬価専門部会を開催した。この日は、主に(1)長期収載品の薬価のあり方(2)次期薬価制度改革に向けた検討課題(参照)―の2つが議題となった。 政府は後発品の推進を進めているが、思惑どおりには進んでいない。この要因はさまざまだが、医療関係者からは「後発品と先発品の同等性が十分に周知されていない」ことなどが指摘されている。24年度診療報酬改定論議の中でも、この問題が取... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする