[ポリオ] 不活化ワクチン導入で、生ワクチン接種控え等生じないよう対策を

不活化ポリオワクチンの円滑な導入に関する検討会(第1回 8/31)《厚労省》

 厚生労働省が8月31日に開催した、「不活化ポリオワクチンの円滑な導入に関する検討会」の初会合で配付された資料。  ポリオ(小児麻痺)は、予防接種法上の一類疾病に位置づけられ、生後3ヵ月~90ヵ月(標準的には18ヵ月)の間に2回の予防接種を受けることとなっている。これにより、ポリオ患者は激減し、昭和56年以降、野生株によるポリオ症例は報告されていない(参照)。  ところで、我が国では、経口生ポリオ...

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