2011年08月31日(水) Tweet シェア [ポリオ] 不活化ワクチン導入で、生ワクチン接種控え等生じないよう対策を 不活化ポリオワクチンの円滑な導入に関する検討会(第1回 8/31)《厚労省》 発信元: 健康局 厚生労働省 結核感染症課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 厚生労働省が8月31日に開催した、「不活化ポリオワクチンの円滑な導入に関する検討会」の初会合で配付された資料。 ポリオ(小児麻痺)は、予防接種法上の一類疾病に位置づけられ、生後3ヵ月~90ヵ月(標準的には18ヵ月)の間に2回の予防接種を受けることとなっている。これにより、ポリオ患者は激減し、昭和56年以降、野生株によるポリオ症例は報告されていない(参照)。 ところで、我が国では、経口生ポリオ... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする