2011年03月10日(木) Tweet シェア [診療報酬] 胃がんへのHER2遺伝子標本作製、乳がん患者に準じた扱い 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の一部改正について(3/10付 通知)《厚労省》 発信元: 保険局 医療課 厚生労働省 カテゴリ: 診療報酬 厚生労働省は3月10日に、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の一部改正に関する通知を発出した。これは、医科診療報酬点数におけるN005『HER 2遺伝子標本作製』(病理診断)の解釈を変更するもの。 「HER 2」は、乳がん再発危険度をはかる目安となる遺伝子タンパクで、分子標的薬治療の有効性とも大きな関連をもつ(陽性であれば、分子標的薬治療の効果が期待できる)。 本... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする