[医療安全情報] 術前マーキング確認とタイムアウト実施で、手術部位確認を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報(1/17)《日本医療機能評価機構》

 日本医療機能評価機構は1月17日に、医療安全情報No.50を公表した。今回は、「手術部位の左右の取り違え(第2報)」と題し、2007年7月の医療安全情報No.8における情報提供と類似の事例を報告している。  事例では、手術部位に術前マーキングを行うなど十分なチェックが行われている。しかし、担当医師が、執刀直前にマーキングの確認をせず、右鼠径部膨隆の所見に気付き「手術部位、左」と言いながら消毒し、...

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