抗うつ剤の使用上の注意の改訂、「24歳以下の患者は自殺リスクが増加」と明記

「使用上の注意」の改訂について(10/31付 事務連絡)《厚労省》

 厚生労働省が10月31日付で日本製薬団体連合会宛てに出した事務連絡で、抗うつ剤等の医薬品について、「使用上の注意」の改訂を求めたもの。  対象になったのは、(1)塩酸アミトリプチリン(2)アモキサピン(3)塩酸クロミプラミン(注射剤)(4)マレイン酸セチプチリン(5)塩酸セルトラリン(6)塩酸パロキセチン水和物(7)マレイン酸フルボキサミン(8)塩酸ミルナシプラン―などの12品目(参照)。  抗...

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