肺がん検診の実施状況や有効性の評価について検討開始  厚労省検討会

がん検診に関する検討会(第16回 6/26)《厚労省》

 厚生労働省が6月26日に開催した「がん検診に関する検討会」で配布された資料。この日は、肺がん検診の実施状況等や有効性の評価について議論された。  がん対策基本計画には、がん検診の受診率を50%以上にするという目標が掲げられているが(参照)、2005年度の肺がん検診受診率は22.3%だった(参照)。  現在の肺がん検診は、ガイドライン(参照)に基づいて、40歳以上を対象に、「問診」「胸部エックス線...

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