厚生労働省が12月16日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は平成18年度薬価制度改革の骨子案を提示した。骨子案では、焦点となっている「後発品のある先発品」の薬価改定について、現行ルールにおける一律引き下げ幅(4~6%)をさらに2%拡大するとともに、前の改定で一律引き下げの対象となったものについても今回の改定に限りさらに2%引き下げるとしている(参照)。この結果、薬価改定について...
厚生労働省が12月16日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は平成18年度薬価制度改革の骨子案を提示した。骨子案では、焦点となっている「後発品のある先発品」の薬価改定について、現行ルールにおける一律引き下げ幅(4~6%)をさらに2%拡大するとともに、前の改定で一律引き下げの対象となったものについても今回の改定に限りさらに2%引き下げるとしている(参照)。この結果、薬価改定について...