[介護] カスハラ過去1年に経験、ケアマネの約4割 日本介護支援専門員協会

居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書(4/1)《日本介護支援専門員協会》

 日本介護支援専門員協会は、利用者などからの著しい迷惑行為「カスタマーハラスメント」(カスハラ)を過去1年間に経験したことのある介護支援専門員(ケアマネジャー)が1,155人の約4割を占めたとする調査報告書を公表した。カスハラの被害は利用者の主介護者やキーパーソンからが約半数で、中には直近の半年間で10件以上受けたケアマネジャーもいた(参照)。
 同協会では、「医療・介護・福祉関係職種はカスタマーハ...

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