[医療提供体制] 後発薬数量シェア81.2%、3期計画は目標達成 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第193回 4/3)《厚生労働省》

 厚生労働省は3日、第3期全国医療費適正化計画(2018-23年度)の実績評価を社会保障審議会・医療保険部会に報告した。後発医薬品の使用促進の全国ベースでの数量シェアは22年度末現在の実績値が81.2%で、23年度までに80%以上にする目標を達成した(参照)。
 地域別では全都道府県で70%を超え、うち36道県は80%を上回った。また、24年度末の医療保険者別では市町村国保、協会けんぽ、健保組合、共...

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