[医療提供体制] 安定確保医薬品を見直す方針示す、品目数は増加へ 厚労省

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第17回 10/21)《厚生労働省》

 厚生労働省は21日、医療上必要不可欠で切れ目のない供給のために、特に配慮が必要とされる安定確保医薬品を見直す方針を「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に示した。2021年に安定確保医薬品を選定した時と同様、個別品目の選定と優先度に応じたカテゴリ分類をワーキンググループで行うこととし、品目数は現在の506成分より増やす考え(参照)(参照)。
 安定確保医薬品の506成分は、▽最も優先して取...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。