[診療報酬] 急性期一般入院料1の在院日数「16日以内」で決着 公益裁定

中央社会保険医療協議会 総会(第582回 1/31)《厚生労働省》

 2024年度の診療報酬改定で行う急性期一般入院料1の算定要件の見直しを巡り、中央社会保険医療協議会は1月31日、入院期間(平均在院日数)の基準について、現在の「18日以内」から2日短縮し、「16日以内」にすることで決着した(参照)。
 また、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の測定で、急性期の治療が必要な「重症」に該当する患者の受け入れ割合に関しては▽モニタリング・処置等の「A...

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