[医薬品] 長期品の追加自己負担、後発薬との差「4分の1」に決定

武見大臣会見概要(財務大臣折衝後)(12/20)《厚生労働省》

発信元:
厚生労働省
カテゴリ:
医薬品・医療機器
 厚生労働省は、長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)に選定療養の仕組みを導入する場合の患者の追加負担について長期収載品と後発薬の価格差の「4分の1」とする。2024年10月に施行する。武見敬三厚労相と鈴木俊一財務相が20日に行った折衝で、正式に決定した。
 選定療養の対象となる長期収載品は、▽後発薬が発売されてから5年以上経過▽後発薬への置換率が50%以上-のいずれかの品目。ただ、これらに該当し...

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