[診療報酬] 一般病棟入院基本料の届け出、5年間で9万床超減少

中央社会保険医療協議会 総会(第548回 7/5)《厚生労働省》

 厚生労働省は5日、一般病棟入院基本料の届け出病床が2017-22年に9万床余り減ったとする集計結果を中央社会保険医療協議会・総会に示した。一方、地域包括ケア病棟入院料では3.5万床余り増えていた(参照)。
 厚労省では、17年と22年(いずれも7月1日時点)の入院料ごとの届け出病床数をそれぞれ集計し、増減を調べた。
 その結果、一般病棟入院基本料の届け出は17年が64万7,288床、22年は55万6...

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